「氷平線」とは、水平線のように広がる氷の大地。この景色が見られるのはひがし北海道の野付半島で、全長26km にも及ぶ細長い砂の半島だ。最も寒い1 ～ 3 月に、半島内側の海が凍って一面真っ白な氷の大地が現れる。「氷平線ウォーク」は、スノーシューを履いて安全に絶景散歩を楽しめるガイドツアーで、360 度の大パノラマを生かしたトリック写真が撮れるのも人気の理由。スノーモービルが引くソリで行く「氷平線ソリツアー」もある。