北太平洋知床トレイルモデルコース
釧路~根室~羅臼
【1日目】港町・釧路で自然と海鮮を楽しむ
ルートのポイント
初日は釧路周辺のスポットを味を楽しむ旅。年間通してタンチョウを見学できる「ツルセンター」や、釧路湿原を一望する「細岡展望台」、また世界三大夕日とも謳われる「釧路の夕日」も必見。夜は釧路発祥の「炉ばた焼」で海産物を豪快に味わいましょう。
阿寒国際ツルセンター
タンチョウの研究や情報発信、保護を目的とする、日本で唯一の施設。通年タンチョウを見学することができます。
地図はこちら細岡展望台
広大な釧路湿原を一望する景勝地。特に夕暮れがおすすめ。近くにビジターズラウンジもあり、情報を得ることもできます。
地図はこちら【2日目】東のさいはてへ向かってシーサイドドライブ、日本屈指の牡蠣を味わう。
ルートのポイント
釧路から日本最東端の街、根室を目指してのドライブ。眼下に広がる太平洋の絶景をドライブで楽しみつつ、昼食は、年間を通して生で牡蠣を食べることができる本場、厚岸でオイスターグルメを満喫。道中のミルクスイーツも欠かせません。
琵琶瀬木道(霧多布湿原)
霧多布湿原に向かってまっすぐ伸びる約500mの木道。木道入り口の「霧多布湿原トラスト」の昆布ソフトクリームは密かなおすすめ。
地図はこちら納沙布岬
根室半島の先端にある、日本の本土再東端の岬。歯舞諸島を望むことができます。初日の出は多くの方で賑わいます。
地図はこちら【3日目】可憐な草花と、さいはてならではの絶景。とびきりの海鮮・港町グルメ。
ルートのポイント
3日目は根室から海沿いに北上し、漁業と昆布で有名な羅臼へ。途中、春国岱や野付半島では、6月~8月にかけて高山植物の可憐な花々を楽しんだり、トドワラ・ナラもラ等さいはての世界を思わせるような景色も。知る人ぞ知るグルメな店舗が多いのもこの地域ならではです。
春国岱
高山植物や野鳥、野生動物が暮らす、ラムサール条約登録の湿地帯。自然観察路を歩いて生き物を観察することができます。
地図はこちら野付半島
全長26kmにも及ぶ日本最大の砂嘴。夏は高山植物が咲きほこり、またトドワラ・ナラワラなど荒涼とした景色を見ることができます。
地図はこちら