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『 プライムロード ひがし北・海・道』推進協議会 オフィシャルWEBサイト

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    旭川市は、かつて全道一の生産量を誇る養豚のまちだった。そのなごりなのだろう、旭川でホルモンといえば、牛ではなく豚である。塩ダレで味付けされた塩ホルモンは、この地の名物だ。発祥は、昭和20年代に開店した「馬場ホルモン」といわれている。「塩ホルモン 栗の木」は、7種類のスパイスを使う秘伝ダレがおいしさの秘密。地元客ばかりではなく、道外の焼肉通も魅了している。 北見市には焼肉店が多い。なんでも北海道の都市で、人口に対する店舗数が最多なのだとか。かつて北見駅の裏手に、と畜場があり、新鮮な内臓肉を食べる食文化が根づいたようだ。とくに地元の人たちに人気なのは、サガリ(横隔膜)とホルモン(北見では豚の大腸・小腸のこと)。「焼肉のとん久」は、精肉店直営の老舗で、良質の肉と豊富なメニューが自慢だ。「ホルモンの盛合せ」を注文して、北見グルメの神髄を堪能してみよう。 網走市にある「YAKINIKU 網走ビール館」は、その名のとおり、焼肉と地ビールの店である。注目メニューは「あばしり和牛」。オホーツク網走和牛(黒毛和種)の上カルビとユッケが堪能できる。富良野市の「くまげら」では、チーズ豆腐といった地場の農産物を使った創作料理や鹿肉料理がそろう。あの名作ドラマ「北の国から」にも登場した。ここで味わいたいのは、地元のブランド肉「ふらの和牛」(黒毛和種)。無添加のオリジナル飼料で育てられた良質の肉を楽しみたい。ところで、北海道の食用牛は26銘柄ある。そのうちの16銘柄が、ひがし北海道に集中している。先の2種のほか、オホーツクはまなす牛(紋別市・滝上町)、北見牛(網走管内)、こんせん牛(中標津町)、釧路アップルビーフ(釧路管内)、産直つるい牛(鶴居村)、しほろ牛(士幌町)、とかち鹿追牛(鹿追町)、とよにし牛(帯広市)、音更すずらん和牛(音更町)、十勝和牛(十勝管内)、未来めむろ牛(芽室町)、ふらの和牛(富良野市)、びえい和牛(美瑛町)、美夢牛(美瑛町)、大雪高原牛(上川町)の文字を見たら、まずは食してみるのもいいだろう。

    「道の駅うとろ・シリエトク レストラン」(斜里町)は、海鮮料理もいいが、地元の銘柄豚「サチク赤豚」の料理も味わえるのだ。豚肉に特有のくさみがなく、脂身まであまい。斜里町が認証する「知床しゃりブランド」にも選ばれている。この知床・羅臼・中標津エリアには、ほかにも中標津ゴールデンポーク(中標津町)があり、十勝川・帯広・然別エリア、富良野・美瑛エリアも銘柄豚を多く生んでいる。
    牛と豚があれば、もちろん鶏もある。十勝川・帯広・然別エリアには、中札内田舎どり、中札内産雪どり、新得地鶏。知床・羅臼・中標津エリアには桜姫、知床どり。旅先のまちを肉から眺めてみるのも楽しいかもしれない。