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遺跡

昔の人々の生活に思いを馳せる

北海道の歴史は、実は長い。縄文時代からの歴史があるのだ。そして、多くの人がよく知る明治以降の歴史があり、人の歴史は、現在まで連綿と続いている。

遺跡とは何だろう。辞書によれば、人間の行為が営まれた場所として歴史上特記すべき場所。[建造物の所在地、古戦場、古代人の住居跡、貝塚・古墳などを広く指す](『新明解国語辞典』三省堂)とある。それならば、「北海道に遺跡なんてあるの?」、そんな声が聞こえてきそうだ。「だって、明治以降に開拓された土地でしょう?」と。いやいや、北海道にも縄文時代からの歴史があるのだ。気候条件などが違うため、本州とはまた異なる進化を遂げ、異なる文化が花開くが、北海道には北海道の古代史がある。
たとえば、網走市には、モヨロ貝塚がある。約1300年前に北方から来た人々が暮らした跡だ。この地に栄えたのが、オホーツク文化。「網走市立郷土博物館分館『モヨロ貝塚館』」では、その独自の文化について学ぶことができる。また、サロマ湖のすぐそばには、縄文・続縄文・擦文時代の竪穴住居跡が数多く残る。国指定史跡の「常呂遺跡」だ。ここもまた、考古学ファンにはたまらない土地だろう。 北海道の歴史は明治から始まるというイメージは、おそらく、明治政府の政策で屯田兵が入植したことによるものだろう。厚岸町の太田地区は、最後の士族屯田兵たちが開拓した地である。その歴史は、記念館で知ることができる。また、ある屯田兵が植えたという赤松の苗木が、大きく育ち、いまもなお、青々と枝を張っている。 北海道には、明治以降に建てられた洋館が少なくない。なかには、著名な建築家が設計したものもある。こういった歴史的建造物もまた、一見の価値があるだろう。たとえば、北見市にあるピアソン記念館。宣教師ピアソン夫妻の私邸だったこの建物は、東京の山の上ホテルなどを手がけたウイリアム・メレル・ヴォーリズの設計である。いまは、ピアソン夫妻の業績を伝える記念館となっている。また、鉄道や駅舎、橋梁などといったいわゆる産業遺産も、北海道の歴史を物語っている。

意外にも北海道には歴史があるのだ。旅先が決まったら、その土地や周辺地域の歴史を調べてみるのもいいかもしれない。有名な観光スポットではない路地裏にもドラマがあったり、ただの木だと思っていたら実は深い歴史があったり、そんな可能性だってあるのだから。
もうひとつ、チェックしてみてほしいのは、「北海道遺産」である。これは、次の世代へ引き継ぎたい、道民の宝として選ばれたもの。ひがし北海道の宝も数多く選定されている。

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