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『 プライムロード ひがし北・海・道』推進協議会 オフィシャルWEBサイト

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  • ひがし北海道の食絶景(海)

    ひがし北海道は二つの豊潤な海に囲まれている。一つはサハリン、千島列島、カムチャッカ半島に挟まれ、流氷や寒気の影響で豊富な植物プランクトンを内包するオホーツク海。1月~2月に発生し海を閉じる流氷は人の営みをも締め出すが、それは同時に海の命を育むための慈愛に満ちた期間でもある。もう一つはベーリング海から南極海まで広がる地球最大の海、太平洋。千島列島に沿って南下する親潮と日本列島沿いに北上する黒潮がぶつかる潮目は、世界中の海から運ばれてきた豊富な栄養を巡る魚介たちの饗宴の場となる。

    そんな二つの海を擁する世界屈指の漁場は、さながら365日続くお祭りのように、様々な魚介で賑わっている。中でも特に豊かな魚種として挙げられるのは、ホタテ、サンマ、サケ、スケトウダラなどだ。

    オホーツク・根室では、生まれてから1年育てたホタテ稚貝を海に放し、4~5年間海底で育てる地撒き式と呼ばれる漁が行われている。海の恵みと人の知恵によって大切に育てられたホタテは肉厚の上、旨みもたっぷり凝縮されており、贅沢な歯応えと味わいを楽しめる。生産量・生産額ともに全道の多くの割合を占めるホタテは国内のみならず、中国をはじめとする海外からも引き合いが多く、北海道の農林水産品の輸出を牽引する頼もしい存在だ。

    産卵のために南下をはじめたばかりを捕る根室のさんまは、魚体が大きく脂のりが良い。加えて「日帰り漁」で捕るため鮮度が高いことも特徴だ。脂の乗った新鮮なさんまの刺身は、一度味わえば病み付きになる。

    そのほかにも、良質ないくらを携え生まれ故郷に戻ってきた秋鮭、白身でさっぱりとした味わいのスケトウダラ、弾力のある歯応えと濃厚な味わいが楽しめる花咲ガニ、コリコリとした吸盤の食感が特徴のミズダコなど、二つの海の恵みは様々な魚介を通して私たちの食卓を豊かにしてくれている。